社会の安全と安心できる街づくりを支える映像ソリューションのグローバルカンパニー

動物園において、飼育舎での動物観察は不可欠です。
JVSでは、飼育舎に設置したカメラ映像を5GHzのWi-Fiで別室のモニターに送る装置をご提供しています。

モニター側でカメラを遠隔操作し、上下左右にレンズを動かすことができるので、動物の見たい箇所をできるだけ的確に捉えることが可能です。また録画もできるので、調査・研究のための動物生態観察にも役立ちます。

※ 電波の到達状況は、実際の立地条件により異なります。

通常の生態観察はもとより、猛獣の移動確認や、病気や怪我の経過観察をきめ細やかにチェックすることが可能です。 飼育舎にスタッフが頻繁に出入りし、動物にストレスを与えてしまうことを避けることができます。

飼育舎内における動物の定位置は、上の方だったり下だったりあるいは隅だったり、習性や個性により様々です。JVSでは動物園のご担当者様と事前に綿密な打ち合わせを行い、対象動物の習性に合わせ、姿を捉えられる位置にカメラの設置場所を決定します。飼育舎の形状に合わせて取付け金具もJVSが独自に制作し、ご希望にぴったりの観察環境を整えます！

カメラ側はコンセント1個を差し替えるだけで簡単に移動が可能です。例えば、ある動物を1年間観察したあと別の動物を観察したい場合、わざわざ新たにもう一台カメラを購入する必要はありません。コンセントを差し替えるだけなので、配線のやり変えなど煩わしい作業をすることなくカメラを移設することができます。

日立市かみね動物園様